世界の中銀は金と円、人民元の購入拡大し多様化-WGC

世界各国の中央銀行は外貨準備に占 めるドルとユーロの割合を減らすため、金と円、人民元の購入を増やし つつある。業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が13日 明らかにした。

WGCのリポートによれば、外貨準備高は2012年に12兆ドル (約1150兆円)余りに増加した。2000年は2兆ドルだった。ドル以外の 通貨および金の割合は08年以降3倍に増加した。

WGCは先月、昨年の中銀による金保有が534.6トン増加し、1964 年以降で最大の伸びになったことを明らかにしていた。バークレイズ は13、14両年の政府による購入が300トンに上ると予想している。モル ガン・スタンレーは2月25日のリポートで、通貨価値の下落とインフレ 懸念で金属への需要が高まるとの見通しを示した。

原題:Central Banks Seen Buying More Gold, Yen, Renminbi to Diversify(抜粋)

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