グーグルがアップルから首位奪取へ,13年タブレットOSシェア

米調査会社IDCによると、米グー グルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」はタブレット端末搭載数で アップルのOSを今年初めて抜く見通しだ。アップルの「iPad(ア イパッド)」よりも小型で低価格の製品が消費者に支持されていること が背景にある。

IDCの12日の発表文によれば、グーグルのアンドロイド搭載機器 のシェアは2013年に49%に上昇する一方、アップルのシェアは46%に低 下する。昨年はアップルの51%に対し、グーグルは46%だった。

10年のアイパッド発売以降、グーグルのタブレット「ネクサス」や アマゾン・ドット・コムやサムスン電子などの製品がアイパッドの最新 機種の半分未満の200ドル(約1万9200円)前後で市場に投入されて勢 いづいている。アップルは昨年10月、競争激化の中で市場シェア首位の 座を守るため、「アイパッド・ミニ」を329ドルで発売した。同社のタ ブレット製品では最も手頃な価格だ。

IDCのアナリスト、ジテシュ・アブラニ氏は「今四半期出荷のタ ブレット製品の半数は画面サイズが8インチ未満だ」と指摘。「13年以 降も引き続き比較的小さいタブレットが伸び続けるだろう」と予想し た。

IDCは今年の世界出荷台数予想を1億9090万台と、従来予想の1 億7240万台から上方修正した。17年までには3億5000万台に増加すると いう。

原題:Google Seen Passing Apple in Tablets for First Time in 2013 (1)(抜粋)

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