米大統領、上院民主党に義務的プログラムで柔軟姿勢求める

オバマ米大統領は上院の民主党議員 に対し、長期的な財政合意を達成するために義務的プログラムの変更に 柔軟になるよう求めた。12日の議会での大統領との会合に出席した複数 の議員が明らかにした。

ハーキン上院議員によると、オバマ大統領は同日の90分間の会合で 民主党議員に対し、財政赤字削減で超党派による幅広い合意を今年望ん でいると語った。

同議員はサンダース議員とともに、いかなる財政合意でもメディケ ア(高齢者向け医療保険制度)と社会保障給付金が影響を受けないよう オバマ大統領に確約を求めたが、大統領は拒否したという。

大統領は上院民主党議員との会合を皮切りに3日間の日程で上下両 院の議員と会談する。13日に下院共和党、14日には上院共和党と下院民 主党との非公開の会合を予定している。大統領は12日の会合の前後にコ メントを出さなかった。

マンチン上院議員は会合後、メディケア適格年齢の引き上げを支持 できるかとの質問に直接の回答を避けながらも、義務的プログラムに対 する大統領の「極めて実際的なアプローチ」を好感したと語った。

ランドリュー上院議員は大統領が超党派の財政合意実現に「極めて 前向きかつ楽観的な」期待を持っていると指摘。「米国を成長軌道に乗 せるために民主・共和両党と協力することを大統領は非常に楽観してい る」と語った。

原題:Obama Tells Democrats They Must Be Open to Entitlement Changes(抜粋)

--取材協力:Roxana Tiron.

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