メキシコ格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げ-S&P

米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)は、メキシコの信用格付けの見通しを引き上げ た。提案されている法改正が中南米2位の同国経済の成長を押し上げる という見通しに基づいていると説明した。

メキシコの格付け見通しは「ステーブル(安定的)」から「ポジテ ィブ(強含み)」に変更された。同国の現在の格付けは投資適格級で2 番目に低い「BBB」。メキシコ・ペソは約1年ぶりの高値を付けたほ か、ペソ建て国債の利回りは過去最低水準まで低下した。

S&Pのアナリスト、リサ・シネラー氏は12日のリポートで、昨 年12月1日に就任したペニャニエト大統領の政権の下で、「財政的余力 や中期的成長を一段と強化する政策が成立する見通しが高まった」と説 明した。

原題:Mexico Rating Outlook Raised to Positive From Stable by S&P (1)(抜粋)

--取材協力:Ben Bain、Nacha Cattan、Carlos Manuel Rodriguez.

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