NY金:4日続伸、欧州の主要中銀が緩和拡大との観測で買い

ニューヨーク金先物相場は4営業日 続伸し、過去6カ月で最長の上昇局面となった。欧州の成長鈍化の兆し を背景に、中央銀行が緩和措置を拡大するとの観測が強まった。

英政府統計局が12日発表した1月の同国の鉱工業生産は予想に反し て落ち込んだ。イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会は2 月、景気回復支援に向け追加の金融刺激を行う用意があると表明してい た。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーであるバイトマン・ド イツ連銀総裁は12日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビュー で、ECBは「必要な限り」緩和的な政策姿勢を維持すると述べた。

RJオブライアン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品 ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話取材に対し、「欧州で金融 緩和に関する新たな発表があるとの観測が金を支えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.9%高の1オンス=1591.70ドルで終了。4日続伸は昨年 8月21日以来の最長。

原題:Gold Caps Longest Rally in Six Months Amid Easing Speculation(抜粋)

連銀

--取材協力:Glenys Sim.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE