ブラジル株:ボベスパは上昇-ガフィーザなど内需関連株に買い

11日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が上昇。政府が物価抑制のため必需食料品の税率引き下 げを発表したのを受け、内需関連銘柄が買われた。

住宅建設会社のガフィーザは5.7%高。オンライン小売りのB2W コンパニア・グローバル・ド・バレジョは3.7%上昇し、6週間ぶり高 値。発電能力で国内2位のサンパウロ電力は4%値上がり。クレディ・ スイス・グループが同社株の買いを推奨したことが好感された。一方、 資産家エイキ・バチスタ氏が経営を握る石油会社OGXペトロリオ・ エ・ガス・パルチシパソンエスは15%安。1沖合油井当たりの生産量が 2月に日量3800バレルと、1月の同4900バレルから減少したことが嫌気 された。

ボベスパ指数は前週末比0.2%高の58544.79で終了。指数構成銘柄 のうち上昇が45銘柄、下落は21銘柄。必需食品の税率引き下げを受け、 ブラジル中央銀行が利上げを控えるとの見方が再び広がった。

中国の工業生産が予想を下回る伸びにとどまったことでブラジル資 源株は値下がりし、ボベスパ指数は一時1.1%安となる場面もあった。 中国の国家統計局が発表した1-2月の工業生産は前年同期比9.9%増 と、ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値(10.6%増) を下回った。

原題:Bovespa Rises as Gafisa Leads Brazilian Consumer Stock Advance(抜粋)

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