LME亜鉛が下落、15週ぶり安値-中国工業生産が予想下回る

11日のロンドン金属取引所 (LME)の亜鉛相場は下落し、15週間ぶりの安値を付けた。世界最大 の産業用金属消費国である中国の今年の工業生産が2009年以来の低調な スタートを切ったことが響いた。

中国国家統計局が9日発表した1-2月の工業生産は前年同期 比9.9%増と、エコノミスト予想を下回った。1-2月の小売売上高も 市場予想に届かなかった。LMEの亜鉛相場は200日移動平均を下回っ たほか、アルミと鉛、スズも下落。一方、ニッケルは上昇した。

LMEの亜鉛3カ月物は前週末比0.7%安の1トン=1960.5ドルで 終了。一時は1928ドルと、昨年11月23日以来の安値を付けた。銅 は0.2%高の1トン=7758ドル。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 5月限終値は0.2%高の1ポンド=3.517ドル。

原題:Zinc Declines to 15-Week Low on Chinese Industrial-Output Data(抜粋)

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