インド乗用車販売、2月は26%減-年度ベースで10年ぶり減少へ

インドの乗用車販売台数は年度ベー スで10年ぶりに減少する見通しだ。高いインフレ率や経済成長の鈍化、 金利上昇が響いて消費者の買い控えが続いている。

インド自動車工業会(SIAM)によると、2月の乗用車販売台数 は15万8513台と、前年同月の21万3362台から26%減少。2000年12月以来 最大の落ち込みとなった。2月までの11カ月間の販売台数は前年同期 比4.6%減。

SIAMは1月、今年度(2012年4月-13年3月)の国内乗用車販 売の見通しを引き下げた。下方修正は半年で3回目。年度の販売台数が 減少すれば03年3月末までの年度以来となる。

SIAMのスガト・セン副事務局長はニューデリーで11日、「イン ド経済の調子は良くない」と述べた上で、「このような時期は自由裁量 の購入が最初に打撃を受ける。小型車への影響が最も大きい」と語っ た。

原題:India Car Sales Poised for First Fall in Decade as Economy Slows(抜粋)

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