中国乗用車市場、10年以来の力強い年初スタート-需要堅調

中国の乗用車市場は2010年以来の力 強い年初スタートとなった。世界2位の経済大国である中国の景気動向 を示す他の指標は減速しているもの、自動車需要は比較的堅調なことが 示された。

中国自動車工業協会(CAAM)が11日発表した1-2月のスポー ツ型多目的車(SUV)を含む乗用車販売台数は284万台と、前年同期 の237万台から20%増えた。今年は2月となった春節(旧正月)の連休 の影響で同月の販売台数は減少したものの、ブルームバーグがアナリス ト5人を対象にまとめた予想平均値を11%上回った。

米フォード・モーターと韓国のヒュンダイモーターカンパニー(現 代自動車)は1-2月の中国販売が40%以上増えた。CAAMによれ ば、バスやトラックを含めた1-2月の自動車販売総数は前年同期 比15%増の339万台。春節の連休は年ごとに時期が異なることから、中 国では一般的に自動車各社は1月と2月のデータを合わせて公表する。

米ゼネラル・モーターズ(GM)は1-2月の販売が7.9%増と、 トヨタ自動車に対するリードを広げた。日本勢は引き続き消費者の間に 残る反日感情に苦しんでおり、トヨタと日産自動車、ホンダの1-2月 販売は減少した。

原題:China Passenger-Vehicle Sales Beat Estimates on Ford, Hyundai(抜粋)

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