ヘッジファンドの商品買い越し、4年ぶり低水準に減少

ヘッジファンドによる商品相場上昇 を見込む買い越しが4年ぶりの低水準に落ち込んだ。コーヒーや亜鉛な ど原材料の供給が過剰になる兆しが示されたことが要因。その後、米ゴ ールドマン・サックス・グループは、商品相場の下落は行き過ぎとして 買いを推奨した。

米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、投機家によ る米国の商品18銘柄の先物とオプションの買い越しは5日終了週 に9.2%減少し40万5885枚と、2009年3月以来の低水準となった。銅相 場については過去4年で最も弱気姿勢となり、コーヒーや豚赤身肉、粗 糖、大豆油、小麦、天然ガスについても下落を見込んでいる。

ゴールドマンは7日、中国の経済成長加速が相場を下支えするとの 見通しを示し、3カ月の商品相場見通しを「ニュートラル(中立)」か ら「オーバーウエイト」に引き上げた。

原題:Hedge Funds Cut Bets to ’09 Low as Goldman Says Buy: Commodities(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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