2月米雇用は24万人増、労働市場からの退出者増え失業率低下

2月の米雇用者は予想以上に増加し た。一方、再就職をあきらめた人も多く、失業率は4年ぶりの低水準ま で低下した。

米労働省が8日に発表した2月の雇用統計によると、非農業部門雇 用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比23万6000人増。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は16万5000人増 だった。前月は11万9000人増と、速報値の15万7000人増から3万8000人 下方修正された。

家計調査に基づく失業率は7.7%と、2008年12月以来で最低。前月 は7.9%だった。失業者の減少幅が就業者数の増加幅を大きく上回って おり、再就職をあきらめた人々が増えたことを反映している。この結 果、労働参加率は63.5%と、1981年9月以来の低水準に落ち込んだ。

2月の平均時給は前月比0.2%増の23.82ドル。平均労働時間は34.5 時間と、6分間延長した。

民間部門の雇用者数は24万6000人増と、予想の17万人増を上回っ た。前月は14万人と、速報値の16万6000人から下方修正された。製造業 部門は1万4000人増。ブルームバーグがまとめた予想平均の9000人増を 上回った。前月は1万2000人増と、速報値の4000人から上方修正され た。

建設部門の雇用者は4万8000人増加と、約6年ぶりの大幅な増加と なった。特に居住用建物の工事契約労働者は1万7100人増加した。小売 りでは2万3700人の雇用増だった。一方、政府職員は1万人減少した。

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原題:Payrolls Rise as U.S. Jobless Rate Reaches Four-Year Low (3)(抜粋)

--取材協力:Jeanna Smialek、Chris Middleton、Steve Matthews.

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