2月の米雇用者数は増加か、財政協議難航でも堅調維持-調査

米国の雇用者数は2月も増加したも ようだ。売り上げを伸ばしている経営者が財政協議の行き詰まりにもひ るんでいない様子が示されるとエコノミストはみている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト90人の予想中央 値によると、2月の非農業部門雇用者数は前月比16万5000人増の見込 み。1月は15万7000人増だった。失業率は7.9%と前月から横ばいの見 通し。

マリア・フィオリニ・ラミレス(ニューヨーク)の米国担当チーフ エコノミスト、ジョシュア・シャピロ氏は「労働市場は安定している」 と指摘。「雇用は消費の促進に十分なペースで伸びている。増加のペー スは緩やかで、リセッション(景気後退)時に大きく失われた雇用を取 り戻すために必要な伸びという点では満足のいかない水準だが、少なく とも依然として正しい方向に進んでいる」と述べた。

米労働省は雇用統計をワシントン時間8日午前8時半(日本時間同 午後10時半)に発表する。ブルームバーグがまとめた非農業部門雇用者 数の予想レンジは前月比12万1000-26万人増。

政府部門を除く民間部門の雇用者数は前月比17万人増の見通し(予 想中央値)。前月は16万6000人増だった。失業率の予想レンジは7.7 -8.0%。

原題:Payrolls Probably Rose as U.S. Employers Looked Past Budget Cuts(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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