NY原油時間外:3週間ぶり上昇か-ブレントとの価格差縮小

ニューヨーク原油先物相場は8日の 時間外取引で小動き。週間ベースでは3週間ぶりの上昇になりそうだ。 原油漏れのため5日連続で停止していた北海パイプラインが再開したこ とを背景に北海ブレント原油のウェスト・テキサス・インターミディエ ート(WTI)に対する価格差は縮小した。

前日の通常取引は1.3%上昇。上昇率は3週間余で最大。週間の米 失業保険新規申請件数が6週間ぶりの低水準となった。オイル・ムーブ メンツによると、米欧の製油所の点検が終わり需要が増加することを見 越して石油輸出国機構(OPEC)は3月の出荷を増やす見込み。アブ ダビ国営エネルギー会社によると、2日に停止した北海パイプラインは 7日再開した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシドニ ー時間午前11時(日本時間同9時)現在、11セント安の1バレル当た り91.45ドルで推移。全限月の取引高は、100日平均を45%下回った。前 日の通常取引は1.13ドル高の91.56ドルで引けた。上げ幅は2月11日以 降で最大で、終値としては同月28日以来の高値。今週に入って0.8%上 昇。

原題:WTI Oil Heads for First Weekly Gain in Three; Brent System Opens(抜粋)

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