1月のドイツ鉱工業生産:前月比変わらず、予想外-債務危機で

ドイツの1月の鉱工業生産は増加予 想に反して前月から変わらずとなった。欧州債務危機が企業の支出と投 資への重しとなった。

独経済技術省が8日発表した1月の鉱工業生産指数は前月比横ば い。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト42人の予想中央 値は0.4%上昇だった。前年同月比(営業日数調整後)では1.3%低下。

昨年12月の指数は前月比0.6%上昇(改定前=0.3%上昇)、前年同 月比では0.5%低下(同1.1%低下)にそれぞれ修正された。

北ドイツ州立銀行(ノルトLB)のエコノミスト、イエンス・クラ マー氏(ハノーバー在勤)は「ドイツは新年のスタートは良くなかった が、そう悲観することはない」と述べ、「鉱工業生産は勢いを増すだろ う。ドイツの1-3月(第1四半期)の経済活動について引き続き楽観 している」と続けた。

発表によると、投資財の生産は前月比1.5%落ち込み、製造業 は0.2%減少した。エネルギー生産が2.3%減った一方、建設は3%増え た。

原題:German Industrial Production Unexpectedly Stagnated in January(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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