米ボーイング787、生産前テストで電池発火せず-米当局が報告

米航空機メーカー、ボーイングは最 新鋭旅客機「787」(ドリームライナー)の生産前テストを行った当 時、リチウムイオン電池の発火を調べたが、電池を故意にショートさせ ても発火は起こらず、発火リスクは極めて低いと結論付けた。米運輸安 全委員会(NTSB)が発表した中間報告書で明らかになった。

7日発表された同報告書によると、787の電池システムの設計と認 証について4月に調査公聴会が行われる。787はバッテリートラブルが 相次ぎ、現在は運航停止を余儀なくされている。

NTSBによれば、ボーイングはリチウムイオン電池の出火が起こ り得るのは過充電の場合だけと結論付けた。この結果、同社はそうした 不具合を防止するための回路を組み込んだ充電システムを設計した。

原題:Boeing’s Testing Found Battery Fire Risk Remote, NTSB Says (1)(抜粋)

--取材協力:Susanna Ray.

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