ECBが取り組むABS透明性向上、運営責任者はパラモ氏に

資産担保証券(ABS)市場の透明 性向上を目指す欧州中央銀行(ECB)の取り組みの運営を担う欧州デ ータウエアハウス(ED)は、ECB元理事のホセ・マヌエル・ゴンサ レスパラモ氏を会長に起用した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

未公表の情報だとして匿名で語った同関係者によれば、この人事は 7日にも発表される。ゴンサレスパラモ氏(54)は昨年5月までECB 理事を務め、現在はIESEビジネススクールで教壇に立つ。

ECBは市中銀行に対し、同中銀から資金供給を受ける際に担保と して差し出すABSの裏付けとなる債務の詳細明示を義務付ける予定 で、この情報の処理をEDが担当する。ECBは2兆ユーロ(約245兆 円)規模のABS市場の健全性強化とともに、担保として受け入れる証 券の質改善に取り組んでいる。

原題:ECB’s Asset-Bond Program Said to Be Headed by Gonzalez-Paramo(抜粋)

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