コスモ石森川社長:13年度に復配予定-「目指すことは命題」

コスモ石油の森川桂造社長は7日、 中期経営計画の記者会見で「復配を目指すことは命題だ」とし、2013年 度に復配する予定を明らかにした。

中経では、17年度に経常利益1120億円、純利益450億円を目指す方 針を示した。同社は今期(13年3月期)に経常利益380億円、純損失740 億円を予想している。

13年度から17年度までに2800億円の投資を計画していることも明ら かにした。石油開発事業に1270億円、石油精製販売事業に1220億円など を予定している。

森川社長は、堺製油所の重質油分解装置の能力を4000バレル引き上 げ日量2万9000バレルに増強したと述べた。エネルギー供給構造高度化 法の対応には一定期間の装置の運転実績が必要となることから、現在、 運転を継続しつつ、この増強を高度化法対応策とするか検討中だと付け 加えた。

10年7月に発表された高度化法により、石油各社は製油所の分解装 置の装備率を引き上げることが義務付けられており、同社は坂出製油所 (香川県坂出市、日量14万バレル)を今年7月に廃止することを決定。 これだけでは高度化法で求められている水準に達していないことから、 追加の対応策が注目されていた。

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