S&P:ポルトガルの格付け見通しをステーブルに変更

米スタンダード・アンド・プアーズ (S&P)は7日、ポルトガルの格付け見通し(アウトルック)を「ネ ガティブ」から「ステーブル(安定的)」に引き上げた。S&Pは欧州 の貸し手が政府への融資期限を延長し、同国の財政引き締めが「より持 続可能」なものになる見込みだと説明している。

同社の発表資料によると、長期ソブリン格付けは「BB」に据え置 かれた。ブルームバーグがまとめたデータによれば、これはハンガリー やマケドニアと同等で、投資適格級を2段階下回る水準。

S&Pは発表資料で、今回の見通し変更について、「政府の財政・ 構造改革への取り組みを考慮すれば、欧州の貸し手がポルトガルの調整 プログラムへの支援を継続するという新たな証拠を反映している」と説 明した。

原題:Portugal Rating Outlook Raised to Stable by S&P on Budget Plan(抜粋)

--取材協力:Candice Zachariahs.

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