ドッド・フランク法のスワップ規制緩和で法案-一部取引を容認

米金融規制改革法(ドッド・フラン ク法)の規制対象となるスワップ取引について、連邦預金保険を利用す る銀行が、関連事業体に移管することなく実行できる範囲を拡大する法 案を米上下両院の議員が超党派で提出した。

ドッド・フランク法は、連邦準備制度理事会(FRB)の公定歩合 貸し出しと連邦預金保険を利用できる市中銀行に対して、自己資本を持 つ別個の関連事業体にデリバティブ(金融派生商品)取引の一部を移管 することを求めている。今回の法案は、一部の資産担保証券(ABS) に連動する仕組みスワップと株式、商品の取引を銀行に残すことを認め る内容になる。

法案の起草者の1人であるジム・ハイムズ下院議員(民主、コネテ ィカット州)は「巨額のリスクテークを銀行に許すことになると反対す る人々もあるだろうが、そうではない。銀行から顧客が買う必要のある スワップのメニューを維持するためであり、これは自動車ディーラーか ら車を購入するのと同じだ」と話している。

原題:Dodd-Frank Swaps Pushout Would Be Eased by Bipartisan Bills (1)(抜粋)

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