NY銅:下落、15週間ぶり安値在庫増や米製造業受注の減少で

6日のニューヨーク銅先物相場は下 落し、15週間ぶり安値を付けた。在庫の増加や米製造業受注額の減少を 受け、需要後退懸念が高まった。

ロンドン金属取引所(LME)指定倉庫の銅在庫は15営業日連続で 増加し、2011年10月以来の高水準となった。米商務省が6日発表した1 月の米製造業受注額は前月比2%減少し、5カ月ぶりの大幅なマイナス となった。また、ドル高により、代替投資としての商品の魅力が低下し たことも銅相場の下落につながった。

シティグループの商品先物スペシャリスト、スターリング・スミス 氏は電話取材で、「米製造業受注額が若干振るわなかったほか、在庫増 により投機的な買いが抑えられるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 5月限終値は前日比0.6%安の1ポンド=3.493ドルと、終値ベースでは 昨年11月16日以来の安値となった。年初からの下落率は4.4%。

原題:Copper Falls to 15-Week Low on Supply Gain, U.S. Factory Orders(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz.

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