板硝子傘下ピルキントンとサンゴバンへの制裁金減額-計算ミス

自動車の窓用ガラスで価格カルテル を結んだとして、欧州連合(EU)の欧州委員会が仏ガラスメーカー、 サンゴバンに科した過去最大の制裁金が、当初額から2%弱少ない8 億8000万ユーロ(約1070億円)に引き下げられた。

欧州委が6日に電子メールで配布した資料によると、減額は同委の 計算に誤りがあったため。制裁金算定に当たり含めるべきではなかった 売上高を入れていたという。日本板硝子傘下の英ピルキントンへの制裁 金も、当初の3億7000万ユーロから3億5700万ユーロへと3.5%減額さ れた。

サンゴバンは1998年から2003年にかけて自動車用ガラスで競合他社 とカルテルを結んだとして、08年に欧州委から8億9600万ユーロの制裁 金支払いを命じられた。これは1社に対する欧州委のカルテル制裁金と して史上最大

原題:Saint-Gobain’s EU Fine Cut to $1.15 Billion to Correct Error(抜粋)

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