米下院:年度末までの継続予算決議案可決-政府閉鎖回避目指す

米下院は会計年度最終日である9月 末までの連邦政府の資金繰りを確保する継続予算決議案を可決した。強 制歳出削減を維持しながら政府機関の閉鎖回避を目指す。

継続予算決議案は3月27日の暫定予算の失効後も政府の活動を維持 するための措置で、賛成267、反対151で可決された。同案では3月1日 に発動された850億ドル(約7兆9970億円)の強制歳出削減は維持され る。

上院は独自案を来週にも審議する。民主党のリード上院院内総務 (民主、ネバダ州)が5日に明らかにした。民主、共和両党は政府機能 を維持できるよう合意をまとめる意向を示している。

コール下院議員(共和、オクラホマ州)は「政府機関を閉鎖すべき ではないと思う」と述べ、継続予算決議案で3兆5000億ドルの連邦予算 全体の2.4%を削減しながら国防総省や退役軍人省の予算に「柔軟性」 を与えらえると指摘した。

下院案は国防総省と退役軍人省には資金の使途の決定でより多くの 裁量を与えている。ベイナー下院議長(共和、オハイオ州)は5日、上 院に対して下院案を即座に審議し可決するよう要請した。

原題:U.S. House Passes Stopgap Measure to Avoid Government Shutdown(抜粋)

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