NY金:前日と変わらず、指標改善で緩和継続に慎重な見方も

ニューヨーク金先物相場は前日の終 値と変わらず。経済指標の改善を背景に、市場は主要中央銀行が緩和措 置を継続するのかどうか見極めようとしている。

欧州中央銀行(ECB)は7日に定例政策委員会を開く。ECBの ドラギ総裁は先月、当面は金融政策を引き締める意向がないことを示唆 した。米連邦準備制度理事会(FRB)が6日公表した地区連銀経済報 告(ベージュブック)によると、住宅や自動車の需要が高まる中、経済 はほぼ全国的に緩やかないし、まずまずのペースで拡大した。

RJオブライアン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品 ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話取材に対し、「中銀が緩和 策を続けるのかどうかを判断するため、市場は明確なシグナルを必要と している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比変わらずの1オンス=1574.90ドルで終了。ベージュブッ ク公表後の電子取引では午後2時20分現在、0.2%高の1578.30ドル。

原題:Gold Settles Unchanged as Investors Weigh U.S Data, Stimulus(抜粋)

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