米組み換えトウモロコシ、耐性追加で生産性3%増可能-ISAAA

国際アグリバイオ事業団( ISAAA)のクライブ・ジェームズ会長は、米国の遺伝子組み換え (GM)トウモロコシに干ばつ耐性を加える技術を使うことで生産性を 3%程度引き上げることができるとの見方を示した。

6日午後、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで明らかに した。同氏は、「従来のGMトウモロコシは除草剤耐性と病害虫抵抗性 の2つの技術を駆使して生産性を伸ばしてきたが、干ばつ耐性を加える ことで今年度の生産性を1%程度から3%台まで上げることができる」 と述べた。GMトウモロコシは米国が栽培するトウモロコシ全体の9割 程度を占めるという。

同氏によると、2012年の世界のGM作物の栽培面積は1億7000万ヘ クタールと、GM作物が商業栽培された1996年当時の100倍に増加。そ のうち発展途上国の割合が52%と初めて先進国の48%を上回った。

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