中国の金融政策、13年は安定した状態に-元人民銀副総裁

中国人民銀行(中央銀行)の呉暁 霊・元副総裁は、中国の金融政策が今年、安定したものになるとの見方 を示した。中国政府は国内経済の減速を見越しており、成長の質と効率 性を重視しているとも指摘した。

呉氏は北京で開かれた全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の 会合で、政府は2009年に実施した緩和策を今年は採用しないだろうと述 べた上で、13年のインフレ目標である3.5%は非常に客観的だと説明し た。

中国は若干のインフレ圧力に直面しているが、ハイパーインフレに は見舞われないだろうとも予想。成長鈍化やインフレ加速は問題になっ ていないとし、マネーサプライ(通貨供給量)の伸びは引き続き「適 切」な水準だと話した。

呉氏によれば、中国の通貨政策は為替相場の形成メカニズムに重点 を置くことになる。

原題:MORE: Ex-PBOC Official Sees Stable China Monetary Policy This Yr(抜粋)

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