LIBOR問題、監督当局の調査に重大な過失無し-自己検証

英金融サービス機構(FSA)は5 日、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作に関する同機構の調査 の方法などについて自己検証した結果、過去に見られたノーザン・ロッ クやロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)を めぐる場合に匹敵するような重大な過失は見つからなかったと明らかに した。

FSAはLIBOR不正操作の兆候を何年も見過ごしていたとし て、議会から批判を受けている。FSAの内部報告は2007-09年5月に かけてのLIBOR不整合への対応について、改善できる点があったこ とを示したという。

FSAのターナー長官は「FSAの銀行監督担当者らは当時、激し い市場混乱の影響について銀行に理解させることを最重視していた」と のコメントを発表。FSAは「LIBORの金利申告プロセスについ て公式に監督責任を負っていたわけではなく、その結果低めの申告が行 われている兆候に対して迅速に対応しなかった」と説明した。

原題:FSA Mostly Clears Itself Over Missed Libor- Rigging Signals (1)(抜粋)

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