スタンダードチャータード、12年ボーナス7%減-配当11%増

英銀スタンダードチャータード は2012年のボーナス費用を前年から7%削減した。配当は11%増額し た。

5日の同行発表によると、期末配当は1株当たり56.77セント。通 期での合計は84セントとなり前年を11%上回る。

この日発表した12年通期決算によると、税引き前利益は68億8000万 ドル(約6400億円)と、前年の67億8000万ドルを上回った。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたアナリスト23人の予想(68億4000万ドル)を 上回り、10年連続の過去最高益となった。収入は8%増え191億ドル。

ピーター・サンズ最高経営責任者(CEO)は10%以上の増収率を 目指し、経費を抑えながらも中国やアフリカで支店や人員を増やしてい る。

同行は米国の対イラン制裁法に違反したとされた問題で昨年12月に 米当局と最終合意し、計6億6700万ドルを支払った。

サンズCEOによると、12年のボーナス費用は7%減の14億3000万 ドル。同CEO自身は10%減の315万ドルだった。

原題:Standard Chartered Cuts Bonuses, Boosts Dividend After U.S. Fine(抜粋)

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