ファニーメイとフレディ、証券化プラットフォームを一元化へ

ファニーメイ(米連邦住宅抵当金 庫)とフレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)は住宅ローン担保証 券(MBS)の発行で共通のプラットフォームを構築する。両社を監督 する米連邦住宅金融局(FHFA)が4日明らかにした。両社は事業を 縮小し、将来的には存在しなくなる見通し。

FHFAのデマルコ局長代理が記者団との電話会議で説明したとこ ろによると、両社は一戸建て住宅ローン市場でのリスクを民間金融業者 と分担し始めるとともに、集合住宅向け事業を10%縮小。証券の保証料 の引き上げを継続する。

ファニーメイとフレディマックが米政府の管理下に入って5年目を 迎えるに当たり、FHFAは両社に関する今後の目標を打ち出した。 FHFAはオバマ米大統領と議会が住宅金融制度の幅広い改革を前進さ せるのを待ちつつ、業務を縮小している。

デマルコ局長代理によると、証券化プラットフォームの一元化に伴 い新設する会社は独自の最高経営責任者(CEO)と会長を持ち、ファ ニーメイとフレディマックから出資を受ける。両社が存在しなくなった 場合でも証券が単独で存続し得るよう単一の発行基準を作るという。

原題:Fannie Mae Regulator Sets Securities Platform for Post-GSE World(抜粋)

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