中国株:下落、不動産株が08年6月以来の大幅安-規制強化で

4日午前の中国株式相場は下落。不 動産株が2008年以来の大幅安で指数の下げを主導している。不動産価格 の抑制に向けて中国当局が規制強化を打ち出したことに加え、同国のサ ービス業活動の拡大ペースが鈍化したことが響いている。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は現地時間午前10時31分(日本時間午前11時31分)現在、 前週末比2.6%安の2298.36と2月21日以来最大の下落率。上海、深圳両 証取のA株に連動するCSI300指数は前週末比3.6%安の2574.10。

万科企業(000002 CH)を中心に不動産株指数が値下がり。中国国 務院(政府)が2軒目の住宅購入を対象に頭金とローン金利の引き上げ を求めたことが響き、同指数は08年6月以来最大の値下がりとなってい る。中国民生銀行(600016 CH)も4.8%下げ、銀行株の下げを主導。

中国国家統計局と中国物流購買連合会が3日発表した2月の非製造 業購買担当者指数(PMI)では、サービス業活動の拡大ペースが5カ 月ぶりの低水準になったことが示された。

原題:China’s Stocks Slump as Developers Tumble Most Since June 2008(抜粋)

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