米大統領、両党議員と電話協議-歳出強制削減の見直し求める

オバマ米大統領は強制的な歳出削減 の見直しに向けて妥協点を探るため、民主、共和両党の上院議員との接 触を開始した。両党は歳出の一律削減措置が発動された責任は相手側に あると非難合戦を続けている。

スパーリング米国家経済会議(NEC)委員長は3日、NBCの番 組「ミート・ザ・プレス」とのインタビューで、大統領が2日に「米国 の前進を図る良識ある議員連合への参加が見込める」上院議員に電話し たと語った。議員名は明らかにしなかった。

歳出強制削減への対応で民主、共和両党の交渉はこう着状態に陥っ ているが、両党は3日、今月27日の暫定予算失効後も政府機能を維持す るのに必要な法案での対立は望まないと示唆した。

ベイナー下院議長(共和)は「ミート・ザ・プレス」とのインタビ ューで、「われわれは政府閉鎖について話すべきではなく、上下両院が 問題を克服できると望んでいる」と発言した。歳出強制削減に関して は、「両党の間には大きな相違点が存在」し、「だれも事態をどのよう に解決するかよく理解しているとは思わない」と述べた。

原題:Obama Rings Up Lawmakers Searching for Deal on Budget Cuts (1)(抜粋)

--取材協力:Julianna Goldman.

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