NY金:続落、「デフレ不安」の声も-週間では4週連続安

ニューヨーク金先物相場は続落。オ バマ米大統領は連邦歳出の強制削減により、経済全体に悪影響が及び、 雇用が失われると述べた。金は週間ベースでは4週連続安。

オバマ大統領は、1日発動する強制歳出削減に伴う悪影響を阻止す るよう議会に要請。さらに、税の抜け穴をふさぎ、給付金制度などの歳 出削減を盛り込んだ代替法案を可決するよう求めた。金は2月、月間で は過去16年で最長となる5カ月連続の下落となった。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「政府の 歳出が落ち込むのに伴い、市場はデフレ不安を感じており、それが金に はマイナスに作用している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比0.4%安の1オンス=1572.30ドルで終了。週間ではほぼ変 わらず。年初からは6.2%値下がりしている。

原題:Gold Declines for Fourth Week on U.S. ‘Deflationary Worries’(抜粋)

--取材協力:Julianna Goldman、Roxana Tiron.

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