ユーロ圏:2月のインフレ率1.8%に低下-食品値上がり鈍化

ユーロ圏の2月のインフレ率は事前 予想以上に低下した。食料品の値上がり鈍化がエネルギー価格上昇の影 響を打ち消した。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が1日発表した2月の ユーロ圏消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.8%上昇。上昇率は 1月の2%から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト35人の調査では、中央値で1.9%が予想されていた。

BNPパリバのインフレストラテジー世界責任者のクリストフ・デ ュバルキーファー氏は電子メールで質問に答え、「財政引き締めによる 増税効果や統制価格の引き上げ、ユーロ建てのエネルギー価格上昇の前 年比ベースの影響が薄れるのに伴い、インフレ率は今後数カ月に低下し 4月に1.4%まで下がるとみている」と記した。

原題:Euro-Area February Inflation Slows More Than Estimated on Food(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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