香港株(終了):下落、中国の製造業指標を嫌気-資源株安い

香港株式相場は下落。ハンセン指数 は3日ぶりに反落した。来週に全国人民代表大会(全人代、国会に相 当)を控える中、経済指標で中国の製造業の拡大ペースが市場予想に反 して鈍化したことが示された。

鉄鋼メーカーの中信泰富(267 HK)は5.5%安。また、江西銅業 (358 HK)が2.5%値下がりするなど、資源株が下落した。中国アルミ (チャルコ、2600 HK)やペトロチャイナ(中国石油、857 HK)も下げ た。

香港最大の不動産開発会社サンフンカイ・プロパティーズ(新鴻基 地産発展、16 HK)は1.9%安。香港当局の不動産価格上昇の抑制に向け た措置を受け、同社は住宅販売目標を引き下げた。

ハンセン指数は前日比140.05ポイント(0.6%)安の22880.22で終 了。週間ベースでは0.4%上昇となった。ハンセン中国企業株(H株) 指数は前日比0.8%安の11344.24で引けた。

第一上海証券のチーフストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港 在勤)は、「依然として全人代待ちの状況だ」と指摘、「さらなる規制 が打ち出されるかどうかが大きな懸念材料だ」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Decline on China Manufacturing Before Congress(抜粋)

--取材協力:Kana Nishizawa.

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