中国は大気汚染対策で「ビッグバン」必要-ドイツ銀

中国の新政権は大気汚染の状況を安 全な水準にまで改善するため、エネルギーや自動車、環境、公共交通を めぐる政策を「抜本的に変更」する必要がある-。ドイツ銀行の中国担 当主任エコノミスト、馬駿氏はこう指摘する。

馬氏は1日のリポートで、5日に開幕する全国人民代表大会(全人 代、国会に相当)の代表らは新政権に公害対策を採用するよう促す見込 みだと指摘。政府は石炭利用と自動車需要を減らし、クリーンエネルギ ーと地下鉄、鉄道への投資を「大幅」に増やす政策を検討する必要があ るとしている。

馬氏は「大気汚染と闘うためのビッグバン」が中国には必要だと し、「国民は今、大気環境を改善するための実のある政府の行動を直ち に求めている」と記した。北京の大気汚染が健康を害する水準まで悪化 したことなどで、政府の環境政策に対する批判がインターネットや国営 メディアで広がっている。

原題:China Needs ‘Big Bang’ Plan on Pollution, Deutsche Bank Says(抜粋)

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