モンゴル政府、リオのオユ・トルゴイ事業で税金の利息請求へ

モンゴル政府が、英・オーストラリ ア系鉱山会社リオ・ティントが運営する開発会社オユ・トルゴイの未払 いの疑いがあるとする税金について、利息の請求開始を計画しているこ とを、ガンホヤグ鉱物資源相が明らかにした。66億ドル(約6100億円) 規模のオユ・トルゴイ銅・金鉱山開発事業の今後については協議が続け られている。

税金が支払われたかどうかについてモンゴル政府とリオの見解は一 致していないが、モンゴル政府は、リオが株式の66%を保有するオユ・ トルゴイが利息を支払うよう望んでいる。オユ・トルゴイ側は5 日、2010年と11年に税金1億5000万ドルを前払いし昨年その控除を受け る予定だったとしている。

ガンホヤグ鉱物資源相は28日、この支払いは融資であり、税金の支 払い義務は残っているとの見方を示した。

同鉱物資源相はウランバートルでのインタビューで「税金の支払い は利息と共に請求されるだろう」と述べ、利息については調整中と説 明。「モンゴル政府は不適切なことはしていない。それをしているのは 投資家の方だ」と指摘した。

このプロジェクトをめぐるモンゴル政府とリオのオユ・トルゴイ部 門との対立は悪化しており、税金の支払いは対立の原因となっている問 題のうちの一つ。ガンホヤグ鉱物資源相は同プロジェクトについて、依 然協議中であると述べた。

原題:Mongolia Plans to Charge Rio’s Oyu Tolgoi Interest on Tax (1)(抜粋)

--取材協力:Elisabeth Behrmann.