久光製薬と米デポメッドがそれぞれ 開発した更年期障害に伴うのぼせ・ほてりの治療薬は臨床試験で一貫し ない結果が出ており、有効性がどの程度か疑問が生じていると、米食品 医薬品局(FDA)の担当者がリポートで指摘した。

28日付のリポートによると、両社の薬品はいずれも女性の更年期障 害に関連する急なのぼせ・ほてりの症状を緩和する働きがあることが示 された。ただ、その頻度や激しさの緩和度合いが臨床試験で広く異なっ たことが懸念材料となっている。

FDAのアドバイザーは既存の医薬品に代わる両社の非ホルモン剤 について3月4日に協議する。更年期障害のホルモン治療が乳がんや心 臓病のリスクを高めることが分かったため、医薬品メーカーは女性が治 療でもっと多くの選択肢を得られるよう取り組んでいる。

デポメッドによると、米国でほてりの症状がある女性は約3200万人 に上る。FDAはデポメッドの医薬品を5月31日までに、久光の医薬品 については6月28日までに判断を下す。

原題:Depomed, Hisamitsu Menopause Drug Trials Show Mixed Benefit (1)(抜粋)

--取材協力:Catherine Larkin.

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