アジア株:5カ月ぶり大幅高-米経済統計や日銀人事案を好感

28日のアジア株式相場は上昇。この ままいけばMSCIアジア太平洋指数は約5カ月ぶりの大幅な上昇とな る。米経済統計を受け世界経済回復への信頼が高まったほか、日本政府 が黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁を日本銀行総裁に起用する人 事案を国会に提示したことも好感された。

米国で売り上げの67%を稼ぐオーストラリアの建材メーカー、ジェ ームズ・ハーディーズ・インダストリーズは3.2%高。香港の不動産開 発会社、新世界発展は3.6%高。決算で利益が市場予想を上回った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時30分現在、前日 比1.4%高の135.07。このままいけば昨年9月14日以来の大幅高とな る。月間ベースでは1.4%上昇と、4カ月連続で値上がりし、2009年9 月以来最長の上昇局面となる。日経平均株価の終値は305円39銭 (2.7%)高の1万1559円36銭。

--取材協力:Adam Haigh.

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