ソニー:大崎の自社ビル売却、1111億円で-Jリート最大手と投資家に

リストラを進めているソニーは28 日、保有している東京都品川区の「ソニーシティ大崎」を、日本版不動 産投資信託(Jリート)最大手の日本ビルファンド投資法人と国内機関 投資家1社に1111億円で売却した。事業再編や資産見直しの一環。

関連費を除いた1100億円を受け取り、今期(2013年3月期)第4四 半期で410億円の譲渡益を営業利益に計上する。28日発表した。利益計 上は業績予想発表時に想定済みだが、その他の影響も含めて予想は精査 中。ソニーシティ大崎は地上25階建て地下2階、延床面積は12万4000平 方メートル。ソニーは今後5年間、このビルを使用する。

事業再編では20日、子会社エムスリー株を一部譲渡して関連する取 引で1150億円を第4四半期の営業益に計上すると発表、また米国本社が 入居するニューヨークのビルを売却して約6億8500万ドル(約617億 円)を営業益に計上するとも1月に発表した。前期で673億円の営業損 失に陥ったソニーは、今期営業益を1300億円と予想している。

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