昨年に黒字計上の在中国の米企業が減少-米国商業会議所調査

昨年黒字を計上した在中国の米企業 が減少したことが、上海の米国商業会議所の調査で分かった。企業は低 い経済成長やコスト上昇、中国国内の競争激化といった「ニューノーマ ル」への対応を進めている。

米国商業会議所の「2012-13年中国ビジネスリポート」によると、 黒字だったと回答した企業の割合は73%にとどまり、11年の前回調査 の78%から低下した。営業利益率が上昇した企業の比率も48%と、前回 調査から3ポイント下がった。昨年増収だった企業は71%で、9ポイン ト落ち込んだ。

調査によると、中国の規制環境はますます厳しくなっている。企業 は官僚制や不明瞭な規制環境が最大の問題だと指摘した。

中国での今年以降の事業見通しに関する信頼感は製造業よりも小売 業とサービス業の方が高かった。

調査は米国に本社を置く420社を対象に昨年11月にインターネット で実施した。

原題:Fewer U.S. Companies Profitable in China in 2012: AmCham Survey(抜粋)