イケア、ミートボールに続きソーセージの販売も停止

家具小売り世界最大手で食品販売も 手掛けるスウェーデンのイケアは、馬肉混入の恐れがあるとして5カ国 でソーセージの販売を停止した。また、ミートボールの販売を欧州以外 の一部の国々でも中止した。

イケアの広報担当者、イルバ・マグヌッソン氏は27日の電話インタ ビューで、数百件の検査結果のうち「少数」で馬肉の痕跡が発見された ことを明らかにし、同社の食肉製品全てについて調査を継続していると 述べた。

イケアは同日、ミートボールの販売をタイや香港、ドミニカ共和国 でも停止。ミートボールを供給していたのと同じ企業が製造したフラン クフルトソーセージの販売を英国、フランス、スペイン、アイルラン ド、ポルトガルで制限した。

イケアは比較的低価格の家具を販売し顧客を引き付けているが、直 販店やレストランで自社ブランドのミートボールやスカンディナビア食 品も提供している。チェコ当局が馬肉混入を発見したことを受け、同社 は今週初めにミートボールの販売を21カ国で停止した。

各国政府は製品の検査を進め、一部の国々では小売業者は冷凍バー ガーやラザニア、ミートボールなどの商品の販売を中止しており、1月 半ばにアイルランドに端を発した馬肉混入問題は世界各地に拡大してい る。

原題:Ikea Sausages Pulled After Meatballs on Horse-Meat Concerns (1)(抜粋)

--取材協力:John Bowker、Jaco Visser、Janice Kew、Johan Carlstrom.