パナソニック:役員数3割削減へ-初の女性取締役に元経財相の大田氏

津賀一宏社長の体制下で大規模リス トラを進めているパナソニックは27日、取締役と監査役以外の幹部であ る役員の数を3割削減することを取締役会で決定した。

現在30人いる役員は12人が退任して3人が新任、4月1日の段階 で21人に減る。退任する役員は顧問やフェローに就き、伊藤正人氏は三 洋電機社長を続ける。東証で27日資料を開示した。現時点で取締役は16 人、監査役は5人いる。

パナソニックはまた、元経済財政担当相の大田弘子政策研究大学院 大学教授が取締役に就任すると発表した。広報のジェームズ・ベル氏に よると、初の女性取締役になる。6月26日開催予定の株主総会などを経 て正式に就任する。桂靖雄副社長は同日付で退任して顧問に就任する。

パナソニックは3月に、不採算事業の再編や事業部門の数を88か ら56に減らすことなどを盛り込んだ中期経営計画を発表する予定。今期 (2013年3月期)純損益予想は7650億円の赤字。

--取材協力:Mariko Yasu. Editors: 上野英治郎, 駅義則

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