ルーベンスタイン氏:買収会社の今年の資金投入増加を予想

米投資会社カーライル・グループの 共同創設者で共同最高経営責任者(CEO)を務めるデービッド・ルー ベンスタイン氏は26日、企業の合併・買収(M&A)案件が増えるのに 伴い、買収会社は今年、「ずっと多くの」資金を事業に投じるとの見通 しを示した。

同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「M&A 活動や買い手の動きが上向くと見込んでいる」と指摘。「今年は昨年よ りもずっと多くの資金が投資に回されるだろう」と述べた。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、年初来の取引件数は前 年同期比で15%増加し、金額ベースでは3390億ドル(約31兆1100億円) に達している。カーライルは昨年、少なくとも190億ドル相当の取引に 参加している。

ルーベンスタイン氏はこの日、カーライルの今年の投資につい て、50億ドルを下回る取引が中心となるものの、全体では2012年を上回 ると予想。3億5000万-10億ドル規模の株式投資がカーライルの「スイ ートスポット」だとも語った。

原題:Carlyle’s Rubenstein Sees ‘Much More’ Buyout Money This Year (1)(抜粋)