米小麦産地、相次ぐ吹雪で干ばつの影響緩和か-作柄改善予想

米国のグレートプレーンズ(大平原 地帯)南部には1週間に2つの大型の吹雪が到来し、小麦産地に水分を もたらした。小麦は昨年11月、干ばつの影響により少なくとも1985年以 降で最悪の状況で休眠期に入っていた。

米気象庁(NWS)のデータによると、この一帯の一部の地域で は30センチメートルを超える降雪が予想されている。4日前には吹雪の 影響で最大20インチ(約51センチメートル)の降雪があった。

オクラホマ州立大学の農学者、キム・アンダーソン氏は、降雪によ りこの地域の作柄予想が改善する可能性があると指摘した。この地域 は1930年代以降で最も厳しい干ばつに見舞われた。シカゴ商品取引所 (CBOT)の小麦先物相場は昨年12月末以降、9.3%下落している。

原題:Storm Seen Easing Drought for Moisture-Starved U.S. Wheat (2)(抜粋)

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