塩野義薬:膣委縮症治療薬を米FDAが認可

米食品医薬品局(FDA)は、閉経 後の性交痛を緩和する塩野義製薬の膣委縮症治療薬「オスフェナ(一般 名オスペミフェン)」を承認した。

FDAが26日発表した。オスフェナは膣粘膜内層が薄くなることで 性交痛が生じる閉経後の女性を治療する。膣委縮症の現在の治療法は外 用エストロゲン製剤などに限られており、オスフェナはエストロゲンを 含まない初の経口治療薬となる。

こうした製品は販売されていないため、オスフェナは2017年の売上 高が4億9500万ドル(約460億円)に達する見通しだと、ジェフリーズ のアナリスト、熊谷直美氏(東京在勤)は発表前に電子メールで指摘し ている。塩野義の昨年6月の発表によると、年間710万人余りの女性が 膣委縮症と診断されている。

原題:Shionogi Menopause Drug Wins Approval to Ease Painful Sex (1)(抜粋)