トヨタ自:米ケンタッキー工場製「ヴェンザ」をロシアに輸出へ

トヨタ自動車は米国製自動車の輸出 を拡大し、ケンタッキー州で生産するクロスオーバーSUV「ヴェン ザ」を年内にロシアとウクライナ、中国に向けて出荷する。米国事業の 増収を図る。

発表資料によると、トヨタはロシアとウクライナ向けのヴェンザの 生産を4月にケンタッキー州ジョージタウンで開始する。両国向けの当 初の輸出目標は年間計5000台。同工場からの中国向け出荷も計画中で、 詳細は近く発表すると、同社広報のハビエル・モレノ氏は述べた。

北米トヨタ社長兼最高執行責任者(COO)の寺師茂樹氏は発表資 料でこうした輸出拡大について、米国の生産基盤を一段と強固にするも のとの見解を示した。トヨタの米国生産車の世界市場向け輸出は2012年 に前年比で45%増加し、同社としては過去最高の12万4000台余りとなっ た。

同社は北米工場を最大限に活用し円高の影響を回避する取り組みの 一環として、セダン「カムリ」に続いてヴェンザの韓国向け輸出を昨年 開始している。

原題:Toyota to Ship Kentucky-Built Venza Wagons to Russia, China (1)(抜粋)

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