NY原油先物時間外:7週間ぶり安値に下落-在庫増観測で

ニューヨーク原油先物相場は26日の 時間外取引で7週間ぶりの安値に下落。米原油在庫の増加観測が嫌気さ れたほか、イタリアの総選挙で欧州債務危機が悪化するとの見方が出て 株式相場やユーロが下落した。

原油先物相場は一時、1.19ドル安の1バレル当たり91.92ドルを付 けた。取引時間中としては1月4日以来の安値。ブルームバーグ・ニュ ースの調査によれば、米エネルギー省が27日に発表する先週の原油在庫 は6週連続で増加する見通し。6週連続なら昨年5月以降で最長。イラ ンが核開発計画をめぐる国際交渉を再開する。交渉は8カ月間中断して いた。イタリアの総選挙については民主党のベルサニ党首の側近が議会 が分裂する可能性があると述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシドニ ー時間午前10時58分(日本時間同8時58分)現在、1.04ドル(1.1%) 安の92.07ドル。全限月の出来高は100日平均を50%下回った。前日の通 常取引は2セント安の93.11ドルで引けた。

原題:WTI Drops to Seven-Week Low; Stockpiles Seen Rising a Sixth Week(抜粋)

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