英ピアソン、教育事業再編に伴い人員削減へ-13年利益横ばい

英紙フィナンシャル・タイムズを発 行する英メディア企業ピアソンは2013年通期営業利益が前年とほぼ同水 準にとどまるとの見通しを示した。同社は教育事業を紙媒体からオンラ インへと移行させるために支出ペースの加速と人員削減を進める。

ピアソンは25日の発表資料で、13年の再編コストを約1億5000万ポ ンド(約210億円)とし、教育事業をデジタルサービスに移行させると ともに高成長国に移転させると表明。さらに書籍出版部門ペンギンをド イツの同業ベルテルスマン傘下のランダムハウスと統合させる計画に備 え、ペンギンを分離するとした。ピアソンの株価は一時6.3%安と、日 中取引としては08年10月以来の大幅な下げとなった。

12年通期の調整後営業利益は9億3600万ポンドと、前年の9億4200 万ポンドから減少。売上高は4.3%増の61億1000万ポンドと、ブルーム バーグがまとめたアナリスト予想平均(61億8000万ポンド)を下回っ た。

原題:Pearson to Cut Jobs After Predicting Stagnant 2013 Earnings (3)(抜粋)