ロシアとカザフスタンの金準備、4カ月連続で増加-1月

ロシアとカザフスタンが1月に4カ 月連続で金準備を増やした。アゼルバイジャンは約10年ぶりに金を購入 した。各国・地域の中央銀行は資産の多様化を目指している。

国際通貨基金(IMF)のウェブサイトのデータによると、ロシア の金準備は1月に12.2トン増加し970トンとなった。昨年1年間で は8.5%増だった。カザフスタンの金準備は1月に1.5トン増の116.8ト ンとなった。昨年は41%増。 1999年以降、金準備の保有を報告してい なかったアゼルバイジャンは1トンを購入。メキシコは0.1トンを売却 した。

金相場は1月に月間ベースで4カ月連続で下落。米ゴールドマン・ サックス・グループやクレディ・スイス・グループのアナリストらは、 経済指標で世界景気の改善が示されたため、金の12年連続の強気相場が 終了するとの見通しを示している。業界団体ワールド・ゴールド・カウ ンシル(WGC)によれば、中央銀行による金購入は昨年、17%増 の534.6トンと、1964年以来の高水準に達した。WGCは各行が今年も 購入を進めると予想している。

原題:Russia, Kazakhstan Expand Gold Reserves for Fourth Month (1)(抜粋)