豪英BHP:コスト削減が優先課題、鉱物需要の伸びは低下へ

世界最大の鉱山会社、オーストラリ ア・英系BHPビリトンは、鉱物需要が向こう5年間に鈍化すると予想 しており、コスト削減と生産性向上が優先課題になるとの見方を示し た。

BHPの最高経営責任者(CEO)に5月に就任予定のアンドル ー・マッケンジー氏は24日、オーストラリア放送協会(ABC)のイン タビューで「生産性向上に取り組んでおり」、それが「最重要課題の一 つ」になることはほぼ間違いないとの見通しを示した。

マリウス・クロッパース現CEOはこのインタビューで、中国の需 要は「今後5年間、堅調な状態が続くと予想されるものの、鉱物需要の 伸びは年間15-20%から2-4%に低下するだろう」と指摘。「供給業 者はそれに伴って需要に対応する能力を持ち低コストを維持しなければ ならず、価格は当てにできない」と述べた。

原題:BHP Says Cost Cutting Tops Agenda as Mineral Demand Growth Wanes(抜粋)