ソフトバンク:3700億円規模の社債を発行へ、米社買収資金に充当

ソフトバンクは、3700億円規模の社 債を発行する方針だ。米通信大手スプリント・ネクステルの買収資金の 一部に充てる。

野村ホールディングスが22日発表したところによると、4年債 (3000億円、表面利率1.47%)を条件決定し、25日から個人投資家向け に販売する。また、ブルームバーグの集計データによると、機関投資家 向けの別の4年債(700億円、同1.467%)を22日、条件決定し、販売し た。

ソフトバンクは昨年10月、米国市場参入に向け、スプリントの買収 を発表。米アップルの人気端末「iPhone(アイフォーン)」の代 行販売を日本の通信会社としては初めて手掛けており、資金調達面でも 端末の人気が支えている。

フコクしんらい生命保険の林宏明・財務部長は、「今まで通り、個 人の社債投資家でファイナンスしてきた会社らしい」とし、「個人投資 家には相当な人気だろう」と話している。

ブルームバーグ・データによると、年内に償還を迎える社債は1866 億円。この中には1300億円の個人向け社債も含まれる。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・イン ベスターズ・サービスの両格付け会社は、米社買収は財務負担が増すと して、ソフトバンクを格下げ方向で見直している。

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